電子制御の青いラクダ

ボアノイテ〜(ポルトガル語)

 
最近、更新頻度でしょ?書けるうちにサクサクいきましょう。
 
前回の記事で暑くなって来たと言ったら今度は若干肌寒いです。どうなってるんでしょうか。天気が読めません。
雨もよく降りますし・・・
雨が降ると水たまりができて怖いですよね、そんな時に足にアクティブサスペンションでもついていたら・・・・
 
 
ということで今回 紹介するのは
 
LOTUS HONDA 99T
Ayrton Senna 
JAPANESE GRAND PRIX 1987

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はい、ついに来ました。アイルトンセナモデル!

あまりツイッター上では言いませんが大ファンです。

 

昔はプロスト派だったんですけどいつの間にやらセナ派に・・・いやプロストも好きですけど。

 

さて、ミニカー紹介です。

 

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お気づきだと思いますがタバコデカール仕様。このマシンのデカールが売り切れてたので最初から貼られたものを中古で買いました。

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フロント

このマシンにはアクティブサスも搭載されていました。のちにウィリアムズが搭載したそれとは異なる構造だそうでトラブルも多かったようですね。

 

残念ながらこのモデルではアクティブサスのピトー管は再現されていません。

 

あ、そうそう

このマシンには前期型と後期型があります。

こちらが前期型

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※引用元 motorsport.com

 

後期型

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まずはリアウイング

前期型は中央にステーがありその上にウイングがついていますが、後期型は二段のボックス型。

デロンギロゴとリアタイヤの間の爪のようなものも後期型にはありません。

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フロントウイング翼端板の面積も違いますし

ホイールもダイマグからO.Z Racing(黄色の帯)へ変更されています。

 

もっとマニアックなところだとサイドポンツーンの角が前期型は丸く、後期型はよりシャープになっています。というか薄いです。

あと、フロントノーズの反りも後期型では少し控えめになってます。

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ミニカーだとちょっとわかりにくいですね

 

ターボ車特有のダクトもチームによって形状が異なります。

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リア

この頃はまだシンプルですね、そのせいであまり特徴のないディフューザーですが。

 

 

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オンボード視点

このマシンは特にフロントがちょっと短い?というかコックピットが広い気がします。

モナコGPではセナのオンボードがこの視点で見ることができます。他にも中嶋車のオンボードはよくありますね。

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87年のロータスはシリーズ3位

中嶋 入賞4回 セナ 入賞11回 うち優勝2回

セナとホンダの関係もここからスタートしていくわけです。

 

 

というわけで今回はロータス99Tを紹介しました。

 

 

また次回のブログでお会いしましょう。